この時期、「プールや海で遊びたい」
そんな風に思いますよね。
船橋市の運動公園プールが海の日に大幅リニューアルオープン。
「水で遊びたい」「流れるプールに入りたい」
そう思う時期ですが、実はこの時期、
ATELIER SAZANCAではとある音楽を聴くように心がけるようになります。
クリスマスソング
真夏のこの時期は、クリスマスに向けた新しい腕時計の製作が始まります。
9月にはご紹介を始め、10月にはオンラインでもご購入が可能なようにするためです。
本日もご注文品の製作の合間にクリスマスシーズン用の腕時計を思案しておりました。
通常は時計本体から製作に入りますが、今回は文字盤から製作に入りました。
どうしても時計本体の形が「OK」を出すレベルに達しないので、あえて今回は文字盤から製作に入っております。
文字盤のデザインは大幅完成し、製作も順調です。
以前までのATELIER SAZANCAではそこまで拘らず、完成させてみてから販売するか判断をしておりました。
ですが、現在では慎重に協議を行い、修正を行いながら完成させていきます。
新作の製作方法はかなり慎重に変化してきたATELIER SAZANCA。
それは悪い方向ではないと考えております。
一点ものを製作するブランド
だからこそ、慎重に慎重を重ね、完成させたいという想いが日々強くなってきたことが形となって表れているのではないかと思います。
なので、SAZANCAでは最近オーダーメイドのご注文が多くなっている傾向にあります。
細かいプチオーダーメイドからフルオーダーメイドまで。
決してお安くはないですが、「一点ものを欲しい」「一点ものをプレゼントしたい」など用途は人それぞれ。
大切な人の大切な日に、大切な人オリジナルの腕時計
それってとても嬉しい贈り物ですよね。
また人生の節目に、大切な人へのプレゼントに。
そこにはかけがえのない笑顔がいつもあります。
「その笑顔が見たい」
そのために、ATELIER SAZANCAでは生産方式をあえてアナログ方式を採用しています。
ビジネスとしてはとても遠回りな方式。
実はよく言われることでもあるんです。
「生産効率が悪いよ」と。
でもいいんです。
お客様のご要望にお応えするそんなブランドがあってもいいんじゃないかと思います。
ATELIER SAZANCAだから出来ること。
そしてATELIER SAZANCAしか出来ないこと。
それがオーダーメイド。
これからもたくさんのお客様がオーダーメイドの腕時計をお求めになるかと思います。
「だったら出来る限り、オーダーに近づけるように努力する」
それがこれからのATELIER SAZANCAの使命でもあると思います。