先日、ローマ数字と旧漢字の腕時計の新作をご紹介しました。
新作の大和シリーズはこちらからご覧いただけます。
でも、どっちの数字が人気なのかは、SAZANCAでは半々かなと思います。
あなたはどちらがお好きですか?
でも、時計は本体の形がメインでご購入いただく方が大変多いです。
私も製作していて、○にするか□にするか、また別にするか。
意外と文字盤はそんなに気にしていません。
文字盤で一番気にしているのは、背景の色。
これが文字盤の一番重要な部分だと考えています。
でも、デザインの一つの数字もこだわる方はいるのではないでしょうか?
あなたはどんな数字がお好みですか?
私は…時と場合、そして気分によってですかね。
むしろ数字がない時計も好きだったりします。
ハンドメイドで作れるからこそ、たくさんのデザインが誕生する。
だから手作り腕時計は面白いのかもしれませんね。
今日は最後に余談。
昨日、臨時休業でしたが、仕事で六本木に。
電車で行ったんですが、隣の吊革に捕まっている男性の時計が有名なブランドの時計だったんです。
でも、ベルトの剣先がとても長くて、文字盤の方まで来ていました。
せっかく素敵な腕時計をしているのに、ベストサイズで装着していない姿を見て、時計を製作している人間からしたら、とても不甲斐なく感じました。
やっぱり使うなら自分にあったベストな状態で。
でなかったら、素敵なブランドの時計も台無しです。
ATELIER SAZANCAでご来店の場合、ベストなベルトを製作することも可能です。